シャーロックホームズの冒険

『バスカヴィル家の犬』つい最近見たと思ったけどちょっと前だった。まあいいや。おもしろかったです。わたしはこの話を少し勘違いして覚えていたのであれ?あれれ?と思ったのですがなるほどこんな話だったのですね。パブロフの犬と被ってました。似てるようでまったく違う。さてさて、この話の不気味さと素敵さはいったいどこにあるかといいますと、まず沼地の向こうに住む住人と、さらには執事たち。執事たちは途中でいい人だとわかるのですが、それでも最初のころの怪しさったら。また、素敵なところは、ホームズはやはり探偵であり、また素晴らしい人であるということ。何かの本で、探偵とは、人を救うことができないとかいう事が書いてあって(人が死んでからじゃないと動かないとかなんとか。間違って覚えてるかも)それが底の方にあったものだから、ホームズの素晴らしさに拍手したくなった。かっこいい。四つの署名よりこちらの方が好きかもなあ。