シャーロックホームズの冒険

ビデオ版の収録作品は『最後の事件』と『空き家の怪事件』。『最後の事件』は文字通りホームズの一応の最終回となっています。モリアーティとの対決。これから以後はワトスン君役の人(デビッド・バークからエドワード・ハードウィックへ。デビッドさんとっても好きだったのになあ。可愛らしいくせにちょっと顔がいかついところとか。でもまぁ時間の経過があるという設定なのでかわらなすぎるのもダメなのでしょうね!)が変わってしまうのでわたしとしてはちょっと残念な区切りでもあるのですが、作品としては本当に素晴らしい。真剣に、え?最後?マジで?と驚き、続いての作品ではホームズの登場にほっとしたものです。『空き家の怪事件』ではワトスン君の人が代わっていますが、ホームズはもちろんジェレミー・ブレッドです。此処はホント譲れない部分ではないでしょうか。大家さんも、レストレード君ももちろんそのまま。空き家の怪事件はレギュラーキャスト総出演なので一見の価値ありだとおもいます。